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2012-12-30 (Sun)


年の瀬、これを観てきました。
コントラバスの齋藤徹さんと、舞踏の工藤丈輝さんの即興。年1回・20回シリーズの6回目。
年末にやることが多いそうな。
以前からとても興味深かったのだけど、今年初めて見ることができた。

徹さんがなさっていることなので、どんなアートが観られるかと思っていたけど、そこはもう期待を裏切ることはなく。
息を呑む緊迫と、緩やかさの波。
工藤さんの舞踏は、激しく、美しく、狂気と悲哀を湛えた目が印象的だった。
即興のパフォーマンスを言葉で説明することは不可能だし、「圧倒」「圧巻」としか言いようがないのだけど。

ただ、見終わった後、何となくビル・ヴィオラの映像作品を見た時と似た感覚があった。
何か説明し難いけれど、私の中の湖に、また一つの石が投げ込まれたような。
その波紋が、どんな意味を持つかはわからないけど、水底に沈んだ石は確実にそこに存在していて。

「意味」とはすなわち「言葉」であり、そこに変換される前の「感覚」がそこにある。
「音」「肉体」「感情」「感覚」…すべてを研ぎ澄まして、自分に向かい合うことの大切さを教えてくれる。
…来年もまた、観に行きたい。
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